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Channel: 瑞岩の 定年後 備忘録
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マルマライ鉄道

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共和国記念日(10月29日)、日本の総理大臣も参列して運行を開始
したマルマライ鉄道で 本日ヨーロッパ側に行ってみた。

旧市街の中心地シルケジ駅で降りるつもりで行ったら、まだ駅が完成
していないのか通過、イェニカプ駅まで行くはめになってしまった。

とは言え、新設されたイェニカプ駅は立派で、表にはこのプロジェクト
が2年以上も遅れた元凶、掘り当ててしまったビザンチン帝国時代の
出土品が大量に箱に入れられ放置されていた。
これを見ることができたので逆に良かったかもしれない。

イェニカプ駅から、トラムのアクサライ駅までは徒歩5分ぐらいだった。
トラムで旧市街まで戻り、買い物と昼食の後、帰りは大好きな連絡船
でアジア側に戻った。
やはりボスポラス海峡は連絡船で渡るのが一番だ。


(注)上2枚の写真はネットから借用、最後の写真は冬に撮影したもの。

乗用車も禁煙

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   30年以上吸っていた煙草をもう3年近く吸っていない。
   時々吸いたくなることはあるけど、ニコチン中毒ではない今、
   吸ったところでニコチンの禁断症状を解消するあの快感を
   味わえるわけではない。

   あの快感を今一度味わいたいがため、わざわざもう一度
   ニコチン中毒に逆戻りするのもなんかバカらしい。

   さて、最近、トルコでは車を運転するスモーカーにとって
   困った法律が施行されてしまった。

   今までは、二人以上乗車したら、仮に二人ともスモーカー
   でも車内は禁煙になるという法律だった。 
   二人以上で公共の場になるという理屈。 
   したがってドライバーだけの場合はいくらでも吸えた。

   ところが、本年5月に施行された新法は(多くのトルコ人
   はまだその存在すら知らないけど・・・)公道を通行する
   車両と運転席での喫煙が禁止された。
   つまり、今後は1人でも公道を外れて、なおかつ運転席
   から他の席に移動しなければ車内では煙草を吸えない。

   なんでこんな法律ができたかというとドライバーのポイ捨て
   が全然なくならないからとのこと。

   ちなみに、毎日の通勤を見る限りこの法律を守っている
   ドライバーはあまりいないのではないかと思われる。

   尚、罰金は88リラ(約4400円)。

柔軟体操の成果

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で追記(12月3日)】

煙草を吸わなくなったころから3年近く続けていることがある。
毎朝25分間の柔軟体操だ。

まさか50台半ばにしてこれほど身体が柔らかくなるなんて
思いもしなかった。
家内が教えてくれた「きくち体操」のおかげかもしれない。

ちなみに私は子供の頃クラスで一番身体が硬かった。

自分は筋肉が骨より短いからだと思い込み諦めていた。
今思うと非科学的で自分勝手な言いわけだった・・・


☆写真は左側が3年前の状況を再現したもので右が現在。

☆追記:写真は単に身体が柔らかくなったことを示す為に撮影。
     「きくち体操」の型とは関係ありません。



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いつものゴディヴァ

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トルコにクリスマスはないけど、毎年クリスマスにあわせたように
ゴディヴァのチョコレートが現地の社長から届く。
トルコでは年末に社長が従業員に贈り物をする習慣があるからだ。
しかし、これ全部食べたら大変だ・・・

むかっと・がっくり

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がっくりきた。
いやそれ以上に頭にきた。
大きな声で、


「なぜだぁ~!?」

と叫びたかった。

今週、大好物の文明堂のカステラをもらった。
凄く嬉しい♪
もったいないから、週末まで大事にとっておく。
満を持して、開封すると・・・


「うぇ~、ゆず~!?」


よりによって大好物のカステラに大嫌いなゆず・・・
どういう組み合わせなんだ・・・
むかっとして、悔しさと怒りがこみ上げてくる。
何故なんだ・・・

久しぶりに心底落胆した瞬間だった。



でも、不幸中の幸い、これ文明堂の失敗作であろう。
ゆずの香りと味はそんなにきつくなかった。
コーヒーといっしょに執念で食べきることができた。
大好きなカステラの味が、大嫌いなゆずの香りに勝った!

初スキー・がっくり

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上部40cm、下部10cm、雪質 「WORN」。
リフトは一部を除き稼動中との情報。
雪質 「WORN」 (擦り切れている?)が少々気になったけど、
取りあえず、少しだけでも滑ることができればと思い、下見がてら
今シーズン初スキーへ。

3時45分起床、5時出発、途中フェリーを利用、現地着8時。
昨日のゆずカステラに引き続き、かなりガックリ。
ある程度予想はしていたけど、これはひどい。
ちゃんとしたゲレンデのリフトは動いていなかった。

帰りに街道沿いの朝食で有名な店(超満員)に立ち寄り、
スジュックル・ユムルタ(トルコ風サラミと玉子)と
いつものバル・カイマック(濃厚クリームと蜂蜜)をたらふく
食べて、スキーができなかった憂さを晴らした。

今年の抱負

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           『 謙虚・安全・健康 』



昨年の抱負は、

 「歳をわきまえ、健康に留意しつつ、
  無理せず、驕らず、
  注意力散漫にならないこと。」

だったけど、長すぎていちいち思い出すのが大変だった。
ということで、今年は同じようなことだけど、簡潔に
「謙虚・安全・健康」 にした。

昨年末、ミハエル・シューマッハの記事を見て考えさせられた。
すぐにいつものアマゾン・ジャパンに注文を入れてみたけど、
日本のアマゾンからはDVDや本は海外発送するけど、これは
ダメだと却下された。

トルコにこれは売っていないので、12月31日、米国の Amazon
に注文を入れた。 2週間から3週間で、写真のヘルメットが届く。

今年はヘルメットをかぶってより一層注意しながら滑ることにする。

シューマッハの転倒 他

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シューマッハの転倒はオフ・ピステ(ゲレンデ外)で起こった
とか、さらには誤報で転落したなどという情報も飛び交った。
オフ・ピステと言われると、急斜面の林の中を連想するけど、
全然違っていた。 オフ・ピステといえばその通りだけど、
上の写真の通り、ゲレンデとゲレンデの間の部分だった。

大きな岩がゴロゴロしている。
こんな大きな岩だから、よけられると思って通ったのだろうけど、
海で言うなら、暗岩、洗岩、干出岩のオンパレード。
スキーは座礁こそしないけど、岩に乗り上げたら、一気に摩擦
係数が上がって大転倒だ。
シューマッハは正にそうなってしまったのであろう。

◎ 写真は適当に海外のニュースサイトから拝借。

◎ 最後のスキー板の写真はスキーショップのサイトから拝借したものでシューマッハの
  転倒とは関係なし。

☆ 追記 : シューミという表記が恥ずかしいことに気がついた為,全てシューマッハに修正。


話変わって、「至れり尽くせり」 とはこのことだという事例。
最後の写真のスキー板を一昨日、日本に注文した。

現在、ELANのミッド・サイズ・スキー、125cm を使っている
けど、135cm も試したくなったので、TENSOという海外に
荷物を発送代行してくれるところの会員になり、日本の普通の
スキー店に注文して、国内にあるTENSOの拠点宛送ってもらう
ようにした。

そしたら、以下メールがスキー店から入り、必要事項を記入の上
返事をしたら、翌日にはもうその通りにセットアップしましたとの
連絡が入った。 しかし、日本のサービスって何なの!?
スキーが届いたら、ビンディングの取り付けが面倒くさいなぁ~と
思っていたので、これで一件落着、凄く嬉しい。

質問の「攻撃的」な滑りというのがちょっと引っかかったけど・・・
アグレッシブの日本語訳で、最初に出てくる日本語を使ったの
であろうけど、精力的な、積極的なとか果敢な滑りといった方が
日本語訳としては合っているような気がした。
それにしても、これは本当に至れり尽くせり、感服致しました。


【スキー店から届いた質問】

今回ご注文いただいた商品はビンディングの取付作業が必要となりますので、
下記テンプレートに○○の部分を消して数値を記入し、ご返信下さい。
なお、取付費用は無料です。

1.取付けサイズ
  ご使用ブーツのソールサイズ 【○○○mm】(3桁のミリ表記です)

2.適正解放強度の算出
  下記項目の記述をお願いいたします。

  身長【○○cm】
  体重【○○kg】
  年齢【○○歳】
  スキーヤータイプ 【タイプ○】(下記よりお選び下さい。)

 【タイプ1】
 ・攻撃的でない穏やかな滑り。
 ・遅いスピードを好む
 ・まだ自分のレベルがつかめない。
 【タイプ2】
 ・緩やかな滑り
 ・様々なスピードを好む
 ・難しいコースも含む様々なコースで滑る。
 ・平均的解放値で緩やかなすべりをする
 ・タイプ1、タイプ3の基準に当てはまらない。
 【タイプ3】
 ・攻撃的な滑り
 ・高速滑降を好む。
 ・中級コースから急斜面を好む。
 ・高度の解放値で攻撃的な滑りをする。
 ・上級者及びレーサータイプ。

3.ご希望の解放強度
  適正解放強度以外の数値をご希望の場合はご記入下さい。
  ご希望解放強度 【DIN=○○】

石鹸節約

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今までは、石鹸が小さくなると割れたり手から落ちて排出口へ
一直線だった。

ところがこのDoveという石鹸には鳩の形をした凹みがある。 
最初、これは単なるデザインだとしか思っていなかったけど、
意外な使い道があった。

写真の通り小さくなった石鹸をこの凹みにつけてこすると
ものの見事にくっついて、最後まで使える。
大した節約ではないけど、

「あっ! いっちゃった・・・」

という、あのガッカリと悔しさが少々入り混じった微妙な
気持ちになることはもうないのが嬉しい。

最近見たドラマ二つ

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例によって日本から届いたDVDを貸してもらい、ドラマを二つほど見た。

ひとつは、シリーズものになったドクターX、もうひとつは、一風変わった
ドラマ、クロコーチ。 どちらも結構楽しめた。

ドクターXは、シリーズ第二作ということで、第一シリーズを見て感激した
私には、少々ストーリーがマンネリ気味だった。
とは言え、水戸黄門を見て喜ぶ世代なのでマンネリであろうが十分楽しめた。

ストーリーは、フリーランスだけど凄腕の外科医が権力争いに現を抜かして
いる大学病院に派遣され、上下関係やしきたりを無視して大事な場面でその
凄腕を発揮するという痛快なもの。

一方、クロコーチは、とっぴだけど結構話に引き込まれる面白いドラマだった。

ストーリーは、実は3億円事件の現金は、当時 既に警察が回収していて、それ
を元手に警察内部に秘密組織が作られたということを、一風変わったはみ出し
刑事が暴こうとする物語。

なかなか面白いドラマってないから、面白いのにめぐりあうとなんか嬉しい。
早く、リーガルハイの第二シリーズが見たい・・・
いや、それ以上に早く雪が降ってくれないと干からびてしまう。

* 写真は各TV局のホームページから拝借。

傑作映画2選

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VHSビデオには録画してあるので、もう何度も見ている映画だけど、
また見たくなったので、最近 Amazon で取り寄せた。

この二つの映画、別な意味でそれぞれ傑作だと思う。

先ずは、「天国と地獄」 東宝(1963年)

何度見ても凄い映画だ。
非の打ち所が無い。
143分もあるけど、引き込まれてあっという間に時間がたつ。
やはり三船敏郎が凄くいいんだけど、脇役陣も素晴らしい。
山崎努はこのころからあの独特な味があったのかと頷く。

横浜の景色も今とは全然違っていて興味深い。
港はまだ全然できていないし、現山下公園前に大型船がそのまま停泊
しているのには、うぇ~!と、感動してしまった。
それにあの当時はまだマドロスがいて、私の好きな船員帽をかぶって
横浜の繁華街をうろついていたというのも驚く。 
おまけにボースン(甲板長)というあだ名のベテラン刑事までいるところに、
海運業 華やかなりしころの日本を偲んだ。


もう一つは、「湘南爆走族」 東映(1987年)

これ、何度見ても楽しい青春映画の傑作だ。
織田裕二、清水美砂のデビュー作で、まだ新人だった江口洋介が主役。
脇役には、横浜銀蝿の翔や、やくざ映画の強面で有名な竹内力が若い
ころのかわいらしい顔で出演している。
今はセクシー女優の代名詞のような杉本彩も舌足らずな稚拙な演技で
ちょい役とは言えその片鱗を示している。

元来私は東映の作る映画は乱闘や抗争シーンがかなりグロテスクなので
怖くてあまり見られない。
やくざシリーズはもとよりビーバップハイスクールでさえ苦手だ。
でも、この作品だけは、喧嘩や乱闘シーンはあるものの、目を背けたく
なるようなグロテスクなものは無い。
蹴ったり殴ったりのシーンでは、あたった瞬間の映像はなく 「バシッ」 とか
「ボコッ」と言う擬音で表現されているので痛くないし安心して見ていられる。

織田裕二の演技は本当にヘタクソだけど、オーラと迫力があって、この後
有名になっていくのがわからなくもない。
江口洋介は新人とは言え、既に役者の世界に足を踏み入れていただけ
あって演技は堂に入っていた。

映画はコミカルな中にも友情や男気がちりばめられてあり、翔、我王銀二、
村沢寿彦らの脇役がいい味を出して、作品を盛り上げている。

ゴルフのガブリオレにサーフボードといった何気ない背景が当時を物語って
いるし、横浜弁の 「やんぴこんぴ」 や「~じゃん」 が懐かしかった。

バイクのシーンもいい。

まさに自分達の青春時代を髣髴とさせるものがあり、何度見ても楽しい映画だ。
トルコに届いてから、もう2回も見てしまった。

JVC スポーツカム

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もう2月になろうとしているのに、先週末も雪がなくスキーに行けなかった。
こうなるといい加減ストレスがたまり、やけ食いで体重も増える。

それ以上に、週末どこにも行かずアパートでスキーのビデオを見ていると、
イメージがふくらみ、関連グッズがどんどん増えていってしまう。

ウェア、ヘルメット、板、ゴーグル、靴下に続き、ついにスポーツカムまで
注文してしまった。(買い物でストレス発散!?)

昨年は天候はよかったけど、セミ・プロ級のカメラマンが帰国してしまって
いたので、滑っている写真は一枚もない。
残った二人は滑りはプロ級だけど、写真やビデオは全くの門外漢。

ということで、自分で撮るしかないと思い、今 流行のこんなものを日本に
発注、10日ぐらいで届く予定。

ひょっとしたら今週末一番遠いスキー場が滑れるようになるかもしれない。
でも、もし今週末もダメだったら、今度は一体何が増えるんだろう・・・


カメラ詳細 → http://www.geocities.jp/jbm_zombie/jvc.html

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やっと滑れた

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今冬初スキー!

先週雪が降って、ここ カルタルカヤ・スキー場は積雪70cm。
まだまだ雪は足りないけど、これでも十分OK。

新しいウェアにスキー、それにヘルメットもやっと日の目を見た。

135cmの板は回転半径が10.3m、125cmは8.5m。
135cmの方が楽にカービングできるかと思ったらとんでもない。

125cmは回転半径が8.5mと極端に小さかったので、中々
カービングができなかったけど、135cmは10.3mなので、
125cmよりも簡単にカービングができちゃう。 
で、これが、もの凄い小回り。
小回りなので足の筋肉への負荷が半端ではない。

普通のスキー板で一番小回りなのが、回転半径15mぐらいと
言えばどれだけ小回りかがお分かり頂けるのではなかろうか。

ギュインギュイン曲がりすぎて、周りの人に迷惑かもと思ったけど、
体がもたないので、これを延々と続けることは不可能。
結局、「足をそろえて雪煙をあげながら板を流して滑る」という
前時代的な滑りを多用することになってしまった。

本日は午前8時のオープンから午前11時ぐらいまで途中休憩を
何度もとりながら10本少々滑ってきた。
ここはアパートから290km離れているので、往復580kmの
運転も結構しんどい。(でもまだ他がどこも滑れない・・・)

しかし、今日は天気が最高だった!
来週まで雪が残っているかなぁ~

JVCスポーツカム初陣

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雪が降らないので、せっかく届いた JVC GC-XA2 スポーツカムが
試せないと思ったけどアパートから290kmのカルタルカヤ・スキー場
は気温が低いところにあるので、今週もまだ雪が残っていた。

ELAN の FREELINE TRACK 135cm は先週に引き続き2回目、
この板、慣れるとなかなかいいかもしれない。
反動を使って小刻みにスピードを抑えることもできるのがわかった。

で、初陣の超小型ビデオカメラは、これ最高!
世の中、技術がこんなに進歩していたのかと驚くことしきり。
SDカードの容量が16GBになっていたのにも驚いたけど、このカメラ
小粒ながら、フルハイビジョン動画を撮影できるし、手振れ防止機能を
使うと高速で振動が凄いのに、普通に撮影ができてしまう。

昔のビデオは一時停止にすると画像の質が落ちて写真としては使えな
かったけど、こいつは、カメラモードを使って撮影などする必要がない
ぐらい一時停止にしても画像がハッキリしている。

送料と関税で、値段は倍以上になってしまったけど、これはいい買い物
をした。 今度は仲間と行って滑っているところを撮ってもらおう。


雰囲気をお伝えする為、静止画像を少々 ↓

http://www.geocities.jp/jbm_zombie/jvc2.html

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ネット広告(その1)

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ネット広告といえば、サントリーの宣伝が一番目に入ってくるせいか、
家内も私もかなり長い間サントリーの健康商品を愛用している。

でも、最近一番インパクトのあった宣伝は、別な会社のものだ。


「ドッサリ」  の  「モリモリスリム」

誰が考えたのか、これはインパクトがある。
よくこんな表現と商品名を考えたものだ。
「翌朝ドッサリ」 と言う表現は、凄くよく雰囲気をだしているけど、
抵抗感はあまりない。
「便秘」 とか 「お通じ」 と言った直接的な表現を一切使うことなく、
そのものズバリを感覚として伝えている。

さらに、これまた笑顔に説得力のある女性の体験談が続く。
この人がまた、なんか信頼できそうな人で、よくこんな人を探して
きたものだと感心する。

この宣伝には参った。
もし悩んでいたら、多分すぐにでも注文してしまったであろう。

しかしネット広告は面白い。

そう言えば、サントリーの縦長スクロールダウン方式が標準に
なってきているような気もする。


広告はこちら ↓
http://www.sukkiri-life.com/pcspl/slog/1/

今シーズン4回目

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3月1日(土)、今シーズン4回目のスキーに行った。

場所は4回ともイスタンブールとアンカラの間にあるボル峠から
少々山の中に入ったカルタルカヤ・スキー場。

今冬は夏の水不足が真剣に心配されるほど雨が降っていない。
冬にこんなに降らないのは何十年ぶりかのことらしい。
(トルコは冬が雨期)

当然山にも雪はほとんどない。
ということで、近場のカルテペ・スキー場は言うまでも無く、
いつものウルダー・スキー場も全然滑れる状況にない。
辛うじて、イスタンブールから300kmのところにある
カルタルカヤスキー場が滑れる。
ところどころに土はでているけど・・・

おまけに今日は天気もあまりよくなかった。
どうせなら日本みたいに大雪になってくれればいいのに、暗雲と
冷たい風が吹きすさぶだけで雪は降らない。

とは言え、良い練習と運動にはなった。


せっかくなので、撮ったビデオを一つユーチューブにアップした。
最後、息切れしているのが情けないけど・・・
→ http://youtu.be/TVemQ5UH9us

さよならトルコ

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残念、もう時間がなくなってきた。
3月末、取りあえず帰国しなければならない。

トルコは今まで駐在した西・白・英・印・露・土の6カ国中、
一番好きな国だ。
駐在地でこれ以上素晴らしい場所は世界中どこを探しても
ないであろう。
私は幸せ者だったとアッラーの神に感謝しなければならない
と思うぐらい最高の駐在地だった。

家内もトルコが大好きで、色々とバタバタした昨年を除けば
毎年春と秋に1ヶ月ずつこっちに遊びにきていた。

何がそんなに良いのか、ポイントは5つ。

1.人が素晴らしい。
  日本人が大好きな人達で、ハイコンテクストという意味で
  共通点がたくさんあり、阿吽の呼吸も可能。

2.料理が最高に美味い。
  奥行きのあるレパートリーと味が日本人に良く合う。

3.歴史が凄い。
  石を投げれば歴史に当たるとでも言えばいいのか、ここは
  歴史の宝庫だ。

4.豊かな自然がある。
  海に囲まれた雄大かつ豊かな自然とそれに四季もある。
  
5.想像以上に住みやすい。
  イスラムとは言え、政教分離で、酒も豚肉も手に入る。
  インフラもしっかりしていて物も豊富、何でもある。

そんなトルコを離れなければならないと思うと残念でしかたない。

多分、日本には短期間だけいて、またどこかに出ることになる
のであろうが、どこに行くにしてもトルコ以上の駐在地はないと
腹を括るしかなさそう。

シーズン終了・・・

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やっと雪が降り出した。
今週末から来週にかけてかなり降る。
来週末スキー場は待ちに待った最高の状態になる。
でも来週末は出張。

もうトルコで滑ることはない。
なんか寂しいけど、今日道具を片付けた。

残念無念・・・

最後の週末

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来週の今頃は飛行機の中。
残された時間はもうほとんどない。
大好きなトルコを後にしなければならないと思うと涙が出てきそうだ。

今日は朝から荷物整理の総仕上げ。
とは言え、1ヶ月前からコツコツとやっていたので、そんなに大した
ことはない。 あとは、どの服を手持ちするかを決めるだけ。
もういつ日通さんが来ても大丈夫。 単身赴任者の引越しは簡単だ。

昼、隣のショッピングセンターに行き、ドネルケバブがバターライス
の上にのっている「ピラウ・ウストゥ・ドネル」を食べた後、せっかく
なので、デザートを注文した。

注文するとき、間違って違うものの名前を言ってしまったので、写真の
とんでもないデザート、「アシュレ」別名「ノアの箱舟」が運ばれてきた。
ドライフルーツやざくろがのっかっているプリンだ。
本当はもう少し軽い「ギュルラッチ」(ラザニアのようなミルクプリン)
が食べたかったのに、間違ってしまった。
まあ、これもトルコらしいデザートだからいいけど。

はぁ~、夕焼けが綺麗だ・・・

引越し荷物搬出

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あっという間に引越し荷物が運ばれて行った。
全部で9箱。

この前の日本出張で結構持ち帰ったというのもあるけど、
色々と捨てたからか、荷物はかなり少なくなっていた。

単身赴任者の引越しというのはあっけない。
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